【次回展示】Libertà 東洋と西洋の交差
2026.9.4 fri - 9.19 sat
Closed : 9.7&9.14 mon *月曜休廊
全日作家在廊予定
櫻井伸也 Shinya Sakurai
この度Contemporary HEISでは、櫻井伸也個展「Libertà 東洋と西洋の交差」を開催いたします。
日本で染色とテキスタイルデザインを学んだのち、イタリアで平面作品に取り組むようになった櫻井は、支持体に布をマウントし多量の絵具(油絵具と樹脂)を重ねる独自技法により絵画作品を制作し続けています。
2004年にイタリア国立トリノアカデミア芸術学院舞台美術科へ入学して以来トリノに在住し、生活の中から東洋と西洋の誤解やズレを感じたことが自らの表現を改めて見直す契機となり、様々な記号を用いて自分を問いなおすことが現在も表現の核となっています。
本展では、自由と平和をテーマにした《Libertà》シリーズの最新作を展示いたします。
最新作では、櫻井がイタリアに渡る前から多用していた染色の技法を使用したベルベットや別珍、綿布の支持体の上に、イタリアで考案した油絵具と樹脂を混ぜた独自の絵具を重ね、自由の象徴として蝶のアイコンを刻印しています。
東洋的で伝統的な染色技法の上に西洋絵画の代表的な画材と現代的な画材を融合させた独自の絵具を重ねることで、画面の中に「東洋と西洋」「伝統と現代」の交差を表現しています。
近年世界では、コロナウイルスやロシアとウクライナ間の戦争、イランでのホルムズ海峡問題などで、移動や国交の自由が制限されています。イタリアに住み日本との往復を繰り返す櫻井は、ダイレクトにこれらの問題の影響を受けながらトリノで作品制作を続けています。また本年4月に高梁市成羽美術館(岡山県)にて開催された、櫻井にとって日本の公立美術館での初の個展となる「櫻井伸也展 Life with Colors」ではこれまでの代表作の数々が展示されており、作家にとって自身の作品の足跡を確認する良い機会となりました。このような状況の中、自身の出自を意識しながらも現在の問題を作品制作の中にどう昇華するか問い、新たな挑戦を続ける作家にとって本展は新しい第一歩となる展覧会です。
また本展はトリノを中心にヨーロッパ各地で発表を続ける櫻井の、Contemporary HEIS での6回目の個展でもあります。
ぜひこの機会に、常に進化を続ける櫻井作品の現在地をご高覧ください。
日本で染色とテキスタイルデザインを学んだのち、イタリアで平面作品に取り組むようになった櫻井は、支持体に布をマウントし多量の絵具(油絵具と樹脂)を重ねる独自技法により絵画作品を制作し続けています。
2004年にイタリア国立トリノアカデミア芸術学院舞台美術科へ入学して以来トリノに在住し、生活の中から東洋と西洋の誤解やズレを感じたことが自らの表現を改めて見直す契機となり、様々な記号を用いて自分を問いなおすことが現在も表現の核となっています。
本展では、自由と平和をテーマにした《Libertà》シリーズの最新作を展示いたします。
最新作では、櫻井がイタリアに渡る前から多用していた染色の技法を使用したベルベットや別珍、綿布の支持体の上に、イタリアで考案した油絵具と樹脂を混ぜた独自の絵具を重ね、自由の象徴として蝶のアイコンを刻印しています。
東洋的で伝統的な染色技法の上に西洋絵画の代表的な画材と現代的な画材を融合させた独自の絵具を重ねることで、画面の中に「東洋と西洋」「伝統と現代」の交差を表現しています。
近年世界では、コロナウイルスやロシアとウクライナ間の戦争、イランでのホルムズ海峡問題などで、移動や国交の自由が制限されています。イタリアに住み日本との往復を繰り返す櫻井は、ダイレクトにこれらの問題の影響を受けながらトリノで作品制作を続けています。また本年4月に高梁市成羽美術館(岡山県)にて開催された、櫻井にとって日本の公立美術館での初の個展となる「櫻井伸也展 Life with Colors」ではこれまでの代表作の数々が展示されており、作家にとって自身の作品の足跡を確認する良い機会となりました。このような状況の中、自身の出自を意識しながらも現在の問題を作品制作の中にどう昇華するか問い、新たな挑戦を続ける作家にとって本展は新しい第一歩となる展覧会です。
また本展はトリノを中心にヨーロッパ各地で発表を続ける櫻井の、Contemporary HEIS での6回目の個展でもあります。
ぜひこの機会に、常に進化を続ける櫻井作品の現在地をご高覧ください。